オゾンは酸素から生まれる成分です
WHAT IS OZONE?

オゾンは、酸素分子に酸素原子が1つ加わった「O₃」という物質です。自然界にも存在しており、森林や海岸、雷の放電などによって発生します。オゾンは反応性が高く、ニオイの原因物質や菌などに作用します。反応後は酸素に戻るため、残留しにくいという特徴があります。
オゾンの3つの特徴
3 POINTS
強い酸化力
オゾンは強い酸化力を持ち、ニオイ成分や菌などに作用します。
残留しにくい
反応後は酸素に戻るため、薬剤のように成分が残りにくい特徴があります。
さまざまな分野で活用
消臭、除菌、水処理、食品加工、医療、農業、清掃など、幅広い分野で活用されています。
オゾンの効果
EFFECT
1
消臭
ニオイの原因に作用する消臭効果
オゾンは、悪臭の原因となる成分を酸化分解することで消臭します。
芳香剤のように香りでごまかすのではなく、ニオイの元に働きかける点が特徴です。
オゾンで消えやすいニオイ
体臭 口臭 ペット臭 タバコ臭 カビ臭 ゴミ臭 排水・下水溝臭 食品臭 畜舎臭
2
除菌
菌やウイルスへの作用
オゾンは、細菌の細胞膜などに作用し、菌の増殖を抑える効果が期待されています。
また、オゾンによる除菌は薬剤とは異なる仕組みのため、耐性菌を作りにくい点も特徴です。
効果のあるウィルス・細菌
大腸菌 化膿レンサ球菌 黄色ブドウ球菌 新型インフルエンザ 強毒性鳥インフルエンザ ノロウイルス セレウス菌 腸炎ビブリオ菌 サルモネラ菌
3
脱色・酸化処理
産業分野でも使われる酸化処理
オゾンは、着色原因物質を酸化分解する働きもあります。
そのため、下水処理、畜産廃液処理、中水処理、パルプ漂白、繊維製品の漂白など、産業分野でも活用されています。
脱臭と消臭は何が違う?
DIFFERENCE

| 種類 | 内容 | イメージ |
|---|---|---|
| 脱臭 | ニオイを吸着・除去する | ニオイを取り込む |
| 消臭 | ニオイ成分に作用して変化させる | ニオイの元に働きかける |
オゾンは、ニオイ成分に酸化作用で働きかけるため、消臭に適した成分です。
オゾンは濃度管理が重要です
FOR SAFETY
オゾンは有効性がある一方で、高濃度になると鼻やのどへの刺激を感じる場合があります。
そのため、使用目的や使用環境に合わせて、適切な濃度で管理することが大切です。
※高濃度のオゾンは人体に影響を与える可能性があります。使用時は製品の取扱説明書や使用基準を守り、適切な環境でご利用ください。
オゾン発生器について
OZONE GENERATOR
オゾン発生器は、空気や酸素を利用してオゾンをつくり出す装置です。
発生したオゾンが空間に広がることで、ニオイの元や菌などに作用し、消臭・除菌・衛生対策に活用されています。
家庭の室内やトイレ、ペットまわりのニオイ対策に使われるものから、店舗・施設・工場などの業務用、さらに水処理や産業用途で使われる大型のものまで、用途に応じてさまざまなタイプがあります。
選ぶ際には、使用する空間の広さ、目的、オゾン発生量、風量、使用時間、メンテナンス性などを確認することが重要です。
適切な機器を選び、使用方法を守ることで、オゾンの特性を活かした清潔な環境づくりが可能になります。

選ぶときのポイント
- オゾン発生量
- 使用する空間の広さ
- 風量
- 使用目的
- メンテナンス性
オゾン水について
OZONE WATER

オゾン水は、オゾンを水に溶かしてつくられる水です。
オゾンの酸化力を活かし、水まわりや器具、設備などの除菌・洗浄に利用されています。
食品加工の現場や厨房、農業、清掃、医療分野など、衛生管理が大切な場所で幅広く活用されており、ニオイや菌が気になる場所の対策にも役立ちます。
反応後は酸素へ戻りやすく、薬剤のように成分が残りにくいこともオゾン水の特徴です。安全性に配慮しながら正しく使用することで、日常の衛生管理から業務用の洗浄まで、さまざまな場面で活用できます。
オゾン水の生成方法として「バブリング法」と「直接電気分解法」があります。


オゾンの活用シーン
UTILIZATION
オゾンは、ニオイや菌が気になるさまざまな場所で活用されています。
空間の消臭・除菌だけでなく、水処理や洗浄など、用途に応じた活用が可能です。
よくあるご質問
OZONE GENERATOR
オゾンは人体に安全ですか?
オゾンは濃度によって人体への影響が変わります。適切な濃度管理と使用方法を守ることが大切です。
オゾンはどんなニオイに効果がありますか?
体臭、ペット臭、タバコ臭、カビ臭、ゴミ臭、排水臭など、生物・有機質由来のニオイに効果が期待できます。
オゾンで消えにくいニオイはありますか?
ガソリン臭、シンナー臭、接着剤臭など、化学物質由来のニオイは効果が出にくい場合があります。
オゾンは薬剤と何が違いますか?
オゾンは反応後に酸素へ戻りやすく、残留しにくい点が特徴です。
家庭用と業務用の違いは何ですか?
主にオゾン発生量や対応できる空間の広さが異なります。使用目的に合わせて選ぶことが大切です。










